所沢にある不妊治療・不妊鍼灸・女性専門のみらい鍼灸院

よくある質問

<鍼灸について>

鍼灸は、主に『体質改善』に効果があります。
たとえば、

  • 風邪を引きやすかった人が丈夫になったり
  • 汗をかきにくかった人が汗をかけるようになったり
  • 冷え性だった人が温まりやすい体質になったり
  • 喘息やアトピーなど慢性的な症状が軽快したり など

「体質改善」の他にも、

  • 痛みを鎮めたり
  • 自律神経やホルモンバランスを整えたり
  • 原因のはっきりしない症状や慢性的な症状の改善につなげたり

する効果もあります。

全身の巡りを良くして体の変調を整え、元の状態に戻したり、根治治療で体質改善につなげたりして、「免疫力」や「自然治癒力」を高める効果があります。

予防医学につながるからだと思います。
予防医学とは、病気になる前の段階で”布石を打つ”ということです。

体は必ずSOSサインを出してくれます。それをどの段階で気づくかが大事です。
頭痛、肩こり、腰痛など一般症状も前兆サインです。
病院に行くほどではないけど、体調が良くない、そんな時に鍼灸の出番です。

また、西洋医学で使われる鎮痛剤など医薬品に比べて依存性や副作用が少ないこと。
検査数値など目で見て分からない不調、原因がはっきりしない症状、慢性的な症状に効果があることも、東洋医学が普及してきた理由だと考えます。

ですから、鍼灸治療は健康維持のために定期的に通われることをおすすめします。

痛そうと思われがちですが、実際は不愉快な痛さを感じることはほとんどありません。
もちろん個人差があることですが、鍼が初めてで怖いと言っていた方も実際受けてみて「この程度なら全然平気」とおっしゃいます。
中には、心地よい刺激となって伝わる方が多く、鍼が好きとおっしゃる方もいらっしゃいます。
試してみて判断でも良いですし、どうしても怖いという方は鍼なしで治療することも出来ます。
その場合は、遠慮なく治療前にお声かけください。

当院で使用する鍼は、ディスポーザブル鍼で使い捨てタイプです。使い回すことはありませんのでご安心ください。
鍼も0.2mmの鍼なので、およそ髪の毛くらいの太さです。

当院の温灸は服の上から出来るので、痕に残ることはありません。

お灸にも種類があり、直接肌の上で焼くタイプと台座を使って間接的に温めるタイプが主流ですが、どちらのタイプでも現代は痕に残るお灸をするところは少ないと思われます。

もし可能でしたら、ゆったりしたTシャツをお持ちいただくと助かります。古着で構いません。
お忘れの時はこちらで用意した上着もございますので、ご安心ください。
下に履くズボンはこちらで用意いたします。

<一般治療の場合>
慢性的な症状や良くない状態の方は継続的な治療で体質改善をする必要があります。
年単位の長期的な症状の方の場合は、少なくとも週1回あるいは週2の治療が必要になる場合もあります。
発症した後の日数が浅いほど治りも早く、長期間の場合は治るまでの期間も時間が必要になります。

<不妊鍼灸の場合>
卵子の質を上げること、妊娠しやすい体質にすることに力を入れています。
体質改善には細胞の入れ替わり周期である、およそ3~4か月の期間が必要です。
時間を大事にしたいので、不妊鍼灸治療は週1回のペースで続けていただいています。
確実に妊娠しやすい体質改善と卵子の質アップにつながっています。

治療しても普段の生活習慣で元の状態に戻りやすくなります。
体には元の状態に戻そうとする働きがあります。
元の状態の基準は不調になる直前の状態です。
元の基準レベルを上げて予防につなげていくのが当院の方針です。
来たり来なかったりの繰り返しだと、イタチごっこになり、逆に患者さんにとって時間も費用もかかってしまいます。
やるときは徹底的に一点集中でやった方が結果的に良かったとなります。

個人差はありますが、数日の方もいれば、数週間の方もいます。

それは、その時の不調が治療で良くなっても、根本的な原因が改善されていないと、また不調が現れやすくなります。
根本的な原因とは生活習慣の中の無意識にしていることが多いです。
いつもと同じ生活を過ごす中で、意識的に少しずつ根本的な改善につながる取組みをする必要があります。
無意識の生活習慣なので、治療して3歩進んで2歩下がって、また治療して3歩進むようなイメージを持っていただくと、最終的には3歩進んで、1歩も下がらない状態を維持できるはずです。
一緒に体を良くしていきましょう!

薬のような副作用はありません。

  • 出血もしくは内出血
    鍼を刺した際に、毛細血管にかすったりすると出血または内出血する場合があります。
    ですが鍼も髪の毛ほどの細さなので、すぐに止まります。
    ただ血液が固まらない薬を飲んでいる場合やアザになりやすい体質の方は、場合によっては少しアザが残るかもしれませんが1週間ほどで自然に消失しますので、ご安心ください。
  • 灸あたり
    治療の直後もしくは翌日から全身倦怠感や疲労感、脱力感など現れる場合がまれにあります。
    体力の弱い人や疲労感の強い人、高齢者の方が起こりやすいです。
    もし現れた場合は、安静にして横になったり、近くのイスに座って休息してください。
    個人差はありますが、数時間~ほどしたら症状が軽減消失していきます。
    次回以降は体力に合わせた刺激量で治療いたしますし、体が慣れてきたら灸あたりを起こすこともなくなりますのでご安心ください。
    体質改善をして体力を強くすることが大事です。

十把一絡げには体に合う合わないは施術を受けてみないと分かりません。

鍼と灸の種類も沢山ありますし、流派や治療法も沢山あります。
患者さんの求める期待と提供する治療法が合致するかどうかや刺激量の強い弱いなどによっても合う合わないが出てきます。
治療法と施術者との相性が合えば、効果が発揮されるのでその方にとって鍼灸は体に合うという形になると考えます。

金属アレルギーをお持ちの方は事前に教えていただけましたら、お灸のみの治療にさせていただきますので、ご安心ください。
薬を服用していても治療を受けることは出来ます。ただ鍼灸治療は本来持っている自然治癒力や免疫力を高める効果がありますので、その時に必要な薬でしたら服用した方が良いですが、安心を求めて安易に薬を服用している場合は、根本的な原因と自己治癒力を上げる方がお体に良いと思われます。

治療後は副交感神経(リラックス)が高まり、心身も休息モードになります。
血の巡りも良くなっていますので、治療後の飲酒や激しい運動は控えた方がよいでしょう。
また入浴は軽めにしてのぼせないように気を付けましょう。
食事は少し時間を置いてからとるようにしましょう。

<症状について>

はい、大丈夫です。

肩こりや腰痛も体の姿勢の歪みに繋がります。
歪んでいると血流が悪くなり、他の症状を誘発しやすいです。
早めに治療することをおすすめします。

はい、大丈夫です。

これら上半身の不調は、脳の疲労に繋がります。
脳は全身の働きの司令塔です。
脳の疲労を軽減することで、他の症状の誘発を予防します。

はい、大丈夫です。

現代、疲れている方が非常に多いです。
さらに、呼吸が浅かったり、力みやすかったり、緊張しやすかったり・・
自分で力の抜き方、リラックスの仕方が分からない、出来ないという方も増えています。
心身にこれがリラックスの状態を覚えさせてあげることも、予防につながります。

はい、大丈夫です。

私も経験がありますので、お辛い気持ちは良く分かります。
アトピーの方は体内に熱がこもってしまい、汗をかけないためのぼせやすい方が多いです。
長期の治療になると思いますが、血流を促して老廃物を排出しやすい体質に改善していければ代謝が上がると思います。

<不妊・妊娠中・産後・婦人科について>

体の歪みや滞りを治療して全身の血の巡りを良くします。
血液に乗って栄養や酸素が全身の細胞に届けられるので、卵子の質や卵巣子宮など腹腔内の血流を良くすることで妊娠しやすい体質づくりに効果があります。

はい、受けられます。

血流を良くすることで古い内膜が排出しやすくなりますし、生理痛がある方は鍼灸治療を続けることで生理痛がなくなります。
ただし子宮筋腫があるなど他の痛みを誘発する原因がある場合は痛みの軽減につながります。
治療を受けることで、ドロッとした塊やどす黒い月経血が塊がなくなり鮮血に変わります。
血流が良く、子宮内が温まっている証拠です。

はい、受けられます。

妊娠中はお腹の赤ちゃんに沢山栄養を届ける必要があります。
体が冷えて血流が悪いと赤ちゃんに栄養が届きにくくなってしまいます。
特に妊娠初期は赤ちゃんの体が形成される期間なので、治療を受けて血流を持続的に良くしておくことが大事です。

たまに妊娠したら通わなくなる方がいらっしゃいますが、逆で妊娠してからの方が特に重要です。

排卵前でも排卵後でも鍼灸治療は受けられます。

妊娠するためには血流良く下半身が特に温かくしておくことが大事です。
着床前に下半身の血流を良くすることで、子宮内膜を厚くして妊娠しやすい状態を準備しやすいです。

はい、通った方が良いです。

1人目をご出産されて、初めてのママ業におそらく自身のケアはなかなか大変だと思います。
1人目の時に体づくりをされていたら、2人目も早いタイミングで妊娠される方が多いですが、体づくりをされていなかった場合、2人目の妊活でしっかり体づくりをしておくと、出産後の体の負担や体力回復力が変わります。
ママが元気だと太陽の存在になるので、家庭が明るくなりますね。

週に1回か10日に1回のペースで、およそ15回以上通っていただくと、妊娠もしくは妊娠に近づく効果につながります。

赤ちゃんはお母さんの血液から栄養を摂って成長します。
赤ちゃんのお部屋になる子宮もふかふか柔らかく温かいと、心地よく過ごすことができます。
妊活の取組みが妊娠中の安心へ、妊娠中の取組みが出産後の安心につながります。
赤ちゃんは生まれたら一生その体を背負って生きていくことになり親は変わってあげられません。親が出来ることは生まれる前までです。

申し訳ございません。
当院は女性専門のため、男性の施術はしておりません。
旦那さんの妊活に対して気を付けることをお伝えすることは出来ます。

はい、効果があります。

誰も妊娠することをコントロールはできません。奇跡の産物です。
ですが、妊娠するためのサポートは鍼灸治療でサポートできます。
卵子の質を上げること、子宮や卵巣を温かくすること、下半身の血流を良くすることです。
卵管が閉塞している場合は、自然妊娠は難しいので体外受精をすることになるでしょう。

はい、効果があります。

病院ごとの多少の差はあると思いますが、体外受精で採卵した受精卵は、およそ37°で培養されます。
37°で培養された受精卵を子宮内に戻した時に子宮内が冷えていたり、37°に届いていなかったら、受精卵の成長に関係します。
移植時は特に下半身、骨盤内、子宮内を温かくして血流を良くしておくことが重要です。
内臓までしっかり温かく、血流を良くすることは鍼灸の得意分野です。

はい、あります。

肩こりや腰痛も体の姿勢の歪みに繋がります。
歪んでいると血流が悪くなり、不妊の原因の一つになります。
姿勢も不妊に関係します。

はい、あります。

これら上半身の不調は、脳の疲労に繋がります。
脳は全身の働きの司令塔です。
脳の疲労を軽減することで、ホルモン分泌指令が出やすく、不妊治療にも関係します。

はい、大丈夫です。

逆子の場合、28週~30週くらいまでだと赤ちゃんも小さく回転しやすいです。
逆子だと分かったら、早めにお越しください。

はい、大丈夫です。

産後1か月お休みいただけた後、いつでもお越しいただけます。
女性の体は生理に始まり、妊娠、出産と負担が大きいですよね。
心休まる時間も少なくなると思います。
お気軽にご相談いただけたらと思います。

はい、大丈夫です。

健康維持、メンテナンスで通われる方も少なくないです。
定期的なメンテンナンスは病気予防、怪我予防につながります。
老後の医療費削減にもつながることを期待できます。

<その他>

お灸の熱さを感じ反応できる方であれば大丈夫です。

高齢の方や糖尿病持ちの方は熱さに鈍く、通常熱いと感じるレベルでも何も感じない場合があります。
すると火傷につながってしまいます。

通訳の方か日本語が話せる方で女性でしたら大丈夫です。

*お支払は現金のみです。申し訳ございませんがクレジットは扱っておりません。

*領収証を発行いたします。医療費控除として使えますので、大事に保管ください。(再発行はいたしません)

キャンセル料につきましては、当日および無断キャンセルにつきましては、申し訳ございませんが、施術料金の100%(7500円)を頂いております。
前日キャンセルの場合は施術料金の50%(3750円)を次回いらした際にお願いいたします。
ただし、不可抗力によるもの(台風や雪など悪天候、自然災害、交通機関による影響)、風邪など体調不良によるもの、妊娠初期のつわりによるものは、キャンセル料はいただきません。

1人で営んでいる小さな鍼灸院です。1日に診られる患者さんの数も限りがあるため完全予約制にしております。
前日や当日の突然キャンセルや予約変更、無断キャンセルがありますと、他の方がその時間の予約が出来なくなり、本当に治療を必要とされる方が受けられなくなってしまいます。
お早めのご連絡お願い致します。

予約時間に遅れる場合、後に予約が入っていた際は予定していた施術時間が短縮する場合があります。
あとの予約された患者さんにもご迷惑をお掛けしてしまいます。
遅れると分かった時点で、お電話でのご連絡お願い致します。

ご理解いただけますよう、ご協力のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

捻挫、骨折、打撲、脱臼などの怪我に対しての処置をするのが整骨院で、柔道整復師という国家資格所持者が施術を行います。
短時間、部分治療、保険適応が多いです。

鍼灸院は、全身のバランス調整で薬を使わず自然治癒力を高める治療で、鍼灸師という国家資格所持者が施術を行います。
短時間~長時間、部分治療~全身治療、自費支払いとなります。

体質改善、妊娠しやすい体づくり、健康維持しやすい体づくりが鍼灸の得意分野です。

整体師は民間資格であったり無資格の場合もあります。
整体を学ぶ学校や通信教育で取得することができ、学校が独自で認定している資格となります。

鍼灸の施術について保険を使えるのは、医師による適当な治療手段がない場合のみです。
医療機関との併用での施術は認められていないため、医療機関で同じ傷病の診療を受けた場合、鍼灸の施術は自費となります。

また、保険適応で鍼灸治療を受けた場合は、半年ごとの定期的な医師の同意書が必要となります。

(対象となる傷病)

  • 神経痛
  • リウマチ
  • 五十肩
  • 頸腕症候群
  • 腰痛症
  • 頚椎捻挫後遺症

鍼灸院も保険適応の傷病を受付している院と受付していない院がございます。
大変申し訳ございませんが、当院は保険適応の傷病はお受けしておりません。
何卒、ご理解いただけますようお願い申し上げます。